ああ、いやだ

テレビで、いじめで自殺した中学生のニュースがやっていた。
おそろしいことにいじめの自殺は日常のニュースに同化して衝撃をあまり感じない。
その中ですごくイヤなものをみた。
謝罪するとき、記者会見をするときの学校長の顔である。
いいわけをするときのあの不誠実な虫酸の走る顔をしていた。
もちろん、私はニュースの報道のワクの中でしかこの事件を知らないから、真実を知っ
てるとは言えない。
でも、そういうものを越えてヴィジュアルで訴えてくるものもある。
被害者でない私でさえ、あの校長の顔には胸くそ悪い思いだった。
しかも、遺族の言い訳の中に
「いいたくはないんですが、私もここ数日朝は早く夜は遅い日々でして・・・」って
言うようなことを言っていた。
なんたる無神経!
遺族は「雪印の社長みたいな事を言うな」って、そのコトバを一蹴していたけど。
死んでしまった男の子は永久に早起きも夜更かしもできないっていうのに。
校長はその彼が羨ましいとでも思ったんだろうか。
もっと心配なのは、こういう校長がいるような学校へコドモを預けなくてはならない
事実だ。
残念だけど、先例のようないいわけがましい顔をするような校長ばかりがいるのが事
実だと思う。
そういう学校がいじめを放置するというのは数限りなくあるいじめをベースにした事
件でも分かるとおり。
もちろん、学校にはいると同時に子育てを押しつけるように全ての責任を学校に押し
つけようとする親の姿勢にも問題はあると思うんだけど。
それにしても、「悪ふざけの範囲で特別問題にしなかった行為」でコドモは悩んで死
んでしまうこともあるのだ。
もう少し、なんとかならないんだろうか。
いじめをなくそうとか、そういうことは言わない。
集団のあるところに必ずいじめはあるから、学校だけを問題にしても始まらない。
オトナの集団のいじめもなくせない我々がコドモのいじめをなくそうなんてちゃんちゃ
らおかしい話だから。
最低でも、生死にかかわる問題だけは回避できないものかと考えてしまう。

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