ドメインもっているから、ドメイン管理者アドレス宛てに日に50通以上はSPAM来ます。
ほとんどが英文SPAMだから区別つけやすいんだけど、もう目でフィルタは疲れた…
そこで、噂のSpamAssassinを導入してみました。
SPAM来まくりのアドレスはふつ~のISPのメールアカウント。
なので、当然メールサーバ側設定をどうのなんてことはできない。
自由にできるメールサーバが無いわけじゃないけど、ぐちゃぐちゃ転送しまくるのは嫌だしね。
そこで、POP3プロクシを間に噛ます方法で試してみました。
これだとWINだけで完結するのでお気軽だし。
つうわけで、ダウンロードしてきたのがコレ。
SAproxy
http://saproxy.bloomba.com/
SpamAssassinとWin32で動くPOP3プロクシの組み合わせ。
インストーラもついてて、これ読んでるあなたでも簡単設定可能 🙂
とりあえずSAproxy動かしたら、いつも使ってるメーラーのPOP3サーバを”localhost”に変えて、POPアカウントを”pop_account:pop3_server”の形式に書き換えるべし。
SAproxyがPOP3接続を中継し、SpamAssassinで処理してくれる。
SPAM臭いメールは、Subjectに”*****SPAM*****”が付加され、かつX-SPAM-FlagにYesがセットされるので、MUAでフィルタするのもか~んたん。
日本語周りの調整が必要かもしれないけど(未承諾広告を弾くとかね)、とりあえず手軽に試せる割に、かなり使えるレベルです。
っていうかね、SPAMが待ち遠しくなった(笑)
本日4/9今までに件のアドレスに届いたメール総数は40通。
SPAMと判定され、本当にSPAMだったもの 38通
SPAMだったが、SPAMと判定されなかったもの 1通
普通のメール 1通
多少ルールはいじりました。
HTMLメールであればスコア3.0、かつIMGタグが埋め込まれてたらスコア3.0に調整しました。
それにしても、かなり使える感触でしょ。
POPFile
以前SpamAssassinというメールフィルタ導入について書きましたが、その後POPFileに乗り換えており、そのことを書いてないようなので、書いておきます。 使い方は簡単で、いわゆるPOP3プロクシとして動作します。 フィルタ部は、ベイジアンフィルタと呼ばれているもので、…