朝、地下鉄を降りて真っ先に入ってきたニュースはジョブズの訃報だった。
コンピュータに魅かれた少年期の僕のヒーローのひとりだった。
僕はMacintoshを古くから使っていたわけじゃない。
どちらかというと、Unixで飯を食っている人間だ。
Apple製品だってたくさん持っているわけじゃない。
でも、僕の娘たちの名前は、Lisa と Alto だ。
一目見ることも、会うことも叶わなかった。
一夜明けて。
ジョブズは素晴らしいことを成し遂げたかもしれないけれど、僕らはジョブズではない。
彼のやり方をマネしても、彼にはなれない。
僕ができることを、僕がもっているもので、僕がいる場所でやっていこう。
ありがとう、ジョブズ。
分かっていたけれど、残念ですね。僕がここに立っていることができるのはSteveのおかげです。僕もSteveに会ったことは無いけれど、初めてMacintoshを触った時、Steveの想いには会っていたと思います。今日久しぶりにIIciに電源を入れました。立ち上がるだけで楽しい?なんて中々ないですよね。では、また。
僕も週末、Macintosh Plusの電源を入れよう!