ついに、実母から入手。
今朝、出来上がったのを食べました。
美味いです。
ダイエット効果が云々というのが魅力でもらったのだけど、その魅力以上に「素で美味い」のが魅力!
非常にトロロとした感じ。白く絹のように滑らかな触感。
市販のヨーグルトのような酸味がありません。
飲み込んだ後にふんわりと酸味が口中に残る程度。
私はもともと酸味の強いヨーグルトも平気で食べる人間なので、これなら
ジャムやら砂糖やら入れなくても食べられちゃいますね。
実は人から人へと手渡りで広がったこのヨーグルトにちょっと胡散臭さも感じておりました。
んが、まぁこんだけ美味いなら薬でも毒でもいいや(笑)
あんまり推奨される作り方ではないようですが、買ってきた500mlの紙パック牛乳に種菌を入れて開封したてのキッチンペーパーでふたをして作りました。
さて、ジャムのビンを煮沸消毒して種菌を入れときますか…。
実母の友達がこのヨーグルト食べて痩せたとか言ってたので期待込めて(^^;;
一時期、とても流行ったこのヨーグルトですが、どうも他のヨーグルトと「ここがこんなに違う!」ってのはないですよ。
「抗がん作用」は認められているらしいですが。
他には、ふつうのヨーグルトは桿菌が多いのに比べ、カスピのほうは、球菌が多いそうな。
んで、球菌はチーズとかバターに多く見られるらしい。
しかしね、世の中には成分表だけで片付かない神秘もあるのさ。
ピロリにも効くらしいしなぁ。
(すでに神秘に頼らなければならない域に達しているだけか?)
でもね、なんだろうね、なんでこんなに騒がれているものが製品化しないんだろうね…。
(ケフィアとかヨーグルトきのこでもちょっと思ったけど)
素人が簡単に作れるものだったら製品化も簡単な気がするんだけど。
あれかな、大量生産には向かないのかな??どうなんでしょう。
文献をあさってると、「無菌操作をきちんとできない、設備のない者は作らないほうがよい」というコラムが出てきました。
書いてらっしゃるのは大学の教授のようです。
「カビの菌糸のため粘ついているのを特有のものと勘違いしてありがたがっている」と手厳しいコメントでした。
これをよんで、このヨーグルトの源の地方ではどういった作られ方をしてるのか気になりました…。
とりあえず、私のオナカは大丈夫みたい。
さっき、オリゴ糖まぜて食べたら美味かった。
甘味加えるとまったく酸味がなくなるのですなぁ。
> 「無菌操作をきちんとできない、設備のない者は作らないほうがよい」
あ、じゃあ俺は絶対にお前の作ったやつ食わない(w