ナオミ・ワッツ主演のリメイクの方。
日本人として当然の結果かもしれませんが、オリジナルの方が怖かったです。
受け取り方の違いなのか、どうなのかは不明ですが。
ちなみに、ナオミ・ワッツさんは、叫んでるシーンの写真しか見たことなくて、フツーにしてたらけっこう美人で驚きました(^_^;
でも、強すぎます。アメリカ女性だから当然なんでしょうが。
あれじゃあ、貞子女史とも格闘できそうです。
元彼の方が軟弱そうだもの。
ラストの絶望感も薄い感じ。
オットに「井戸のシーン」での違いがラストに関係してるんだろうと言われてなるほどと納得。
そして何より、米版貞子、サマラの登場の仕方に問題があります。
お金あるからああいうこともできるのでしょうが、あれじゃあ怖くありません。
「実体」として彼女がぬるぬると這いずり出るところに最大の恐怖があるのに、アレじゃあダメ、ダメですよ。
「ビデオ」が変にキレイ(レイアウト的に)なのもちょっと。
でも、作品としてはキレイにまとまったメジャー映画だと思います。
でも、ホラーが怖くないんじゃなぁ・・・。
でも、「らせん」のリメイクができたらそれも多分観ちゃうと思う(笑)
以上、「3でも」でシメてみました。