ううっ、コワイよぉおおおお・・・。
和製ホラー万歳な映画でしたわ。
無常な、あまりに無常な筋書き。そこには神も仏もございません・・・。
それこそ、恐怖怪談の真骨頂ではなかろうか。
「リング」とは違った、真正面からガップリな怖さ。
普通、ドドーンと出てきてしまうと逆に怖くなくなって、「チラりズム」こそ怖さの極みかと思っていたんですが、真正面でも怖いものが作れるぞというお手本のような作品でございます。
予告では、オットが「あ、サベージキンペイント」と言って興がそがれたのですが、(UOの全身美白アイテムと言われているアイテム。使うと全身まっちろになり、呪怨の彼らそのもの)
本編見てる間、そんなのちーっとも思い出しませんでしたよ。
あの住宅、「GONIN」で竹中直人が家族を皆殺しにしてた家と雰囲気似てますね。
アタシくらいの人間になじみが深そうな雰囲気の家・・・。
古めかしくない、新興住宅タイプ。
なじみが深いだけにすごい生々しい。
オットはまだ見てないからこれ以上はネタバレになるから話しませんが。
後半は座ってみてられなかったです(恥)
今夜はもちろん灯りはつけたままで寝ます(大恥)