マッハ!

マッハ ! プレミアム・エディション

こんにちわ、トニー・ジャー、です。
この文句を聞いたときから、ずっと観たいと思っておりました。
いやー、スゴイです。
アクションシーンが素晴らしい~~。
「少林サッカー」みたいに話し自体がコメディタッチなのかと思ったら、お話は実に素朴でマジメでした。
ラストで、「ええ話や、ちょっと人が死んじゃったりするけど、ええ話や」と思えます。
とにもかくにも、トニーのアクションが素晴らしい。
なんですか、宣伝文句でワイヤーもスタントも早回しもしないとか。
その真偽についても色々言われてるようですけど。
でもね、例えワイヤーを使っていたとしても、はや回ししてたとしても、だからどうだっつーくらいアクション良かったですよ。
闘技場のシーンも、トゥクトゥクチェイスも、路地を逃げ回るシーンも。
主人公がすでに日本からは死滅したと思われるような朴訥な青年で、お話もひたすら仏像を取り戻すのに奔走するのでヘタにストーリーに振り回されず、アクションを楽しめます。
(んー、前半はちょっと前振り的展開もあるけど)
しょっぱなの、木登り争奪戦は見てて痛いです。
「うげっ」「うわっ」って感じですな。
格闘アクションファンはぜひ一度ご覧になってはいかがでしょう。

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