12人の怒れる男

陪審員ものである。
主演はジャック・レモン。
いつのものかは知らないけど、リメイクらしい。
それでも結構古いはず。
だって、ジャック・レモンがそんなに爺さんじゃなかったから。
12人の陪審員が評決に達するまでの討論を延々と見せるもので、そのほとんどが鍵の閉められた密室の中で終わる。
ひたすら話しているだけなので、とても演技力が問われるのだと思う。
映画にしては地味すぎなので、是非舞台でやってみたい作品。
でも本当に実力が問われる作品だと思うけど。
本当にいい作品だった。
文句なしに面白かった。
いやぁ、本当にいいものに出会ったときって、「いい」としかいえない。
自分の表現力の無さに辟易するけど、だっていいものはいいのだから。

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