ずんずんずん

この間「あっ、前進した!」と思ったら、1週間もしないうちに家中をハイハイで動きまわるようになった梨彩。
さすがに障害物を乗り越えるところまでは行かないが、それでもさっき台所にいたと思ったら、今度は仕事部屋にいるといった具合。


私がいなくなってさみしいとその場で泣くだけだったけど、いまは泣きながら足元までやってきてズボンのすそを掴む。
つかまり立ちすると、今度は座れなくなって助けを求めたり(笑)
あんなに後ろ向きにしか進めなかったのに、いまは当たり前のように前進してるから不思議だ。
意志を持って目的地まで行けるようになった梨彩は一段と成長したのだなぁ。
いまはまだゆっくりしたペースのハイハイだけど、これも見る見るうちにすごい速さのハイハイなると聞いた。
ただでさえ、動きまわる梨彩から目が離せないでいるというのに・・・
ちょっとコワイ(笑)
それにしても、赤ん坊はなぜ大人も持ち物が好きなのだろう。
色の綺麗なカタチのおもしろいおもちゃより、地味な色のなんの変哲もないリモコンとか電話とか。
ボタンがいっぱい付いてるのがいいのだろうか。
おもちゃ売場にはカラフルなおもちゃリモコンが売っていた。
でも、それを与えてもコドモが選ぶのは地味な本物のような気がする。
コードとかもそう。
梨彩が電話線を引っ張るので切れてしまうのではないかと気が気ではない。
さりとて隠してしまうことができない状況。
一度コードのそばに梨彩が見たことがない、綺麗な模様の長いリボンをおいてみた。
結果は惨敗。
梨彩はリボンには見向きもしてくれなかった・・・(泣)
今のところ、梨彩と私の勝負は私が全敗中。
みておれ、梨彩。

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