タイトルだけ見るとまるでスカトロ系みたいですが(苦笑)
以前から気になって仕方なかった「うぐいすの粉」を遂にゲット。
「粉」と書いて、フンと読む。文字どおり、うぐいすのフンを殺菌乾燥させて粉末に
したもの。
なんでも、昔の人は美白洗顔としてつかったり、着物の染み抜きに使っていたそう。
うぐいすのフンに含まれる消化酵素が有効成分になっている。
そして、いよいよ、開封。
梅の柄の容器から漂う、有機的な香り(笑)。
色は薄い黄土色。予想していた「過激なアンモニア臭」ではなく、こもった昆布みたいな匂い。
臭いのは確かだけど、覚悟していたよりはずっとマイルド(笑)。
実家が多数の猫を飼っていたときの猫トイレのかほりに比べれば、赤子のようなものである。
それでも「臭い」ものを直接顔につけるのはさすがに抵抗があるので、泡立てた洗顔料に小匙半分ほどを混ぜて使用。
うう~~む・・・。
さっぱりとしていながら、手に吸い付くような肌の仕上がり。
洗顔後の仕上がりでここまでいい物には初めて出会いましたな。
でも、ちょっと臭い泡を顔に馴染ませてるときは微妙な気分。
「・・・うんこ入りの泡で洗ってるんだよなぁ・・・」って(笑)。
口コミサイトでも、皆が口を揃えて「くせぇ!!!」と言いながら、高い評価をだし
てるのが頷ける逸品。
効果のほどから考えると「ぜひ、オススメ!!」なんだけど、匂いを考えると(苦笑)。
匂いって、受取手に個人差があるからなぁ。
ただ、動物臭になれてる人は平気かなと思います。
「動物のあのニオイが苦手で・・・」って人はきつそうですね(^_^;