メイクで遊ぶ

今日は「桜メイク」をテーマに化粧してみた。
桜色の淡いピンクをまぶた全体にぼかして、目尻側の際に煙ったような若葉色をぼかし入れ、目頭側には茶色のラインを取る。
「桜の花びら、葉っぱ、幹」っていう色分けである。
普段合わせないような「ピンクとグリーン」でも「桜の木」をイメージして色を
配すると想像以上にしっくりくる。
はんなりした色味だから顔からも浮かないし。
上まつげにはブロンズマスカラ、下まつげには深緑のマスカラを入れてまつげだ
け浮かないようにする。
チークも目元の柔らかさを壊さないようにコーラルピンクを薄く。血色がいいか
な?くらいの色味でとどめておく。
口紅はベージュにピンクを混ぜて極力肌に近いベージュピンクを作り、目元の色
味より浮かない程度で、なおかつ、血色が悪くならないくらいの赤みで抑える。
ベースの肌はいつもよりも心持ち明るめに作って、ハイライトカラーはラベンダー
系で。
普段ピンクのアイカラーは私にあまり似合う色ではないんだけど、こうやってテーマに沿って顔を彩ってみるととっても自然でいい。
雑誌で紹介されてるメイクたちは熱が上がってるうちは色々真似てみたりするけ
ど、さめてしまうとどうしても「いつものメイク」になりがちでつまらない。
自分の似合う色を知ってそれで一辺倒のメイクをして「キャラクター」を作るの
も一つのテだとは思うけれど、メイク好きの私としてはこうしていっつも違うテーマを引っ張り出して化粧する
ほうが断然楽しい(^_^)
「テーマ」に使えるものは身の回りや季節や自然の中にいっぱいころがっている。
「いかにより美しく顔を作るか」も奥の深いテーマだけど、たまにはこんなメイ
クで遊ぶようにすると、今まで見えてなかったものが見えたりするからオススメです。

カテゴリー: コスメ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください