シャフト

サミュエル・L・ジャクソン主演のアクション映画。
ブラックムービーでした。痛快っす。
何の気になしに借りて(サミュエル好きなんで)観たんだけど、これは70年代にヒットした映画のリメイク(というか焼き直し?)なんですね。
人種間のいろいろなイザコザがば~~っと出てきて、やりすぎなくらいのアクション。
かなりデフォルメされたそれぞれの人種。
(アフロアフリカン、カリビアン、イタリアン、ドミニカン、そして白人)
白人の黒人殺害に始まって、汚職警官やらラティーノギャングやらそれはもー、「ニューヨークの人種事情」凝縮なかんじ。
白人の金持ちドラ息子を演じているのは「アメリカン・サイコ」で主演だった人らしい。
バスタ・ライムスやヴァネッサ・ウィリアムズも出てます。
ラストがこの映画を「ただの痛快アクション映画」じゃなくさせていて趣深いです。
うまく訳せてはいないみたいで解説などでわかったんだけど、かなりジョークも痛快かつ、キワドイみたい。
そういえば、冒頭にKKKがらみのジョークが出てきたから、なるほどなと思う私です(^_^;
サミュエルの着てるロングコート、やたら悪趣味だなと思ってたんだけど、あれ、アルマーニなのね…。でもやっぱり悪趣味に見えるわ(笑)

カテゴリー: 映画 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください