どうでしょうのDVDを週末に観た。
二枚組みなので土日で一枚づつ。
んで、週が明けてから休み休み、副音声を聞いている。
相変わらず、笑える。
副音声はほとんど「ラジオトーク」のノリ。
が、一回通しでみると４時間という長丁場なので、ほとんど耐久マラソンの様相。
水曜どうでしょうは、職場の同僚が観ていた。
木曜日には、同僚がみな、「藤村口調」になっているのだ。
「おはようございます」（藤村調）
その頃、私はそんな番組などまったく知らなかったので、「なぜ、この人たちは木曜になるとしゃべり方が変わるのだろう」と、いぶかしく思っていたものだった。
私のいた部署（？）でどうでしょうを見ていない人は私だけだったので、みんながこぞって「すごい面白いんだよ!!」と力説した。
ちょうど、その時大泉さんの「掛け軸の虎を捕まえる」やつが放映されていて、同僚がめちゃめちゃウケててそれを説明してくれたのを覚えている。
が、私はその説明よりもなぜか「藤村口調」で話すみんなのほうが面白かった（笑）
その後、ビデオで観てここまでのめり込むに至ったのだった。
見始めの頃、ものすごい繰り返し見ていたのでほんとに口調が藤村さんになってしまった。
「なるほど、ほんとに口調がうつるんだなぁ」と納得。
笑い方がもとから藤村さん系（カッカッカってヤツ）だからうつりやすいのだろうか。
いや、札幌市に住んでいるとけっこう同じ喋り方になっている人がいるから、うつり易いナニかがあるのだろう…。
私にどうでしょうを教えてくれた同僚はそれからサッカーにのめりこんでしまい、一人などはほんとに恋人と別れて（それが原因なのかは不明なんだが）、応援するチームのいる静岡へ行ってしまったと聞いた。
私にビデオを貸してくれた人も、連絡がつかないまま、転職したらしい。
…ビデオ、まだ大事に持ってますよ。
でも、擦り切れるほどみてるから画像が非常に悪くなってます。
夏頃にビデオに入ってるやつはDVD化されるそうだからイトウさん、それ買ってね…(^_^;;;