ふと思ったんだけど

アメリカの兵隊さんは、何に命をかけて戦ってんだろう。
「自分の家族を守るため」じゃないでしょう。
「世界の平和を守るため」か?
でも今回だと、「乱されるかもしれない世界の平和を守るため」なんだよねぇ。
なんだかなぁ。


イラクの人も大変だよね。
自分の国がアメリカを侵略したわけでもないのに、「おまえの国は悪い指導者がいて、悪いことをしそうだから攻撃する!」だもんなぁ。
イラク解放を謳った前回の戦争では、結局アメリカはその後の後始末をいっさいせず、「反フセイン派」の支援をいっさいしなかったらしい。
(だから、政権がいまでも存続してるってわけ)
だから、「反フセイン」の気持ちがあっても、それをはるかに凌駕する、アメリカへの不信感がイラク国民にはあるらしい。
そりゃそうだろ、反政府を掲げても、後押しなきゃその後粛清されるのは目に見えてるからね。
でも、戦局が長引けばだんだん人々の関心は薄くなるからアメリカの好き放題がひどくなるかもね。
(いや、いままでもチンケな書類を偽造したり、好き放題やってるか…)

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