昨夜、オットが夜食を作ってくれました。
「びっくり料理だから作ってるところみないで」といわれ、待つこと数分。
「おまたせー」と言って彼が運んできたのはお茶漬け。
たっぷりのカツオブシの下には、なんとモッツアレラチーズ!
ご飯にチーズをちぎって載せ、たっぷりの削り節を振り掛けてお湯を注いで、しょうゆをたらしたという、「チーズ茶漬け」
おそらく、チーズおかかオニギリから思いついたのだろうと思う。
んで、これが美味かった。
お湯をかけてすぐ食べないでチーズが柔らかくなるまでちょっと待つのがミソ。
その間に削り節とチーズからいいお出汁が出るのです。
そして、ご飯と削り節とチーズを程よい比率で口の中にすすり込むと、なんともまぁ、美味い(笑)
あんまり美味いのでおかわりを所望すると、今度は普通のスライスチーズをちぎったのをモッツアレラに混ぜ込んで出してくれました。
すると、さっきのよりちょっと濃くて品位が下がる(笑)のですが、これもまた美味いんです。
こっちのほうが、チーズおかかオニギリに近い感じですね。
このままで充分おいしいんだけど、これの上に針みたいに刻んだ塩昆布などトッピングするとさらに美味いのではと思われます。
なんともまぁ、主婦の私には思いつかないアイデアです。
「あぁ、日々料理して過ごしたい」という夫の言葉の真剣さを垣間見た一瞬でもありました(^_^;
オットに付け足しといてと言われたので。
上に乗っけるカツオ節は、ちゃんとしたのを使いませう。
細かいオガクズのような小パックの花カツオより、ダシ用みたいな大き目の雄節の方が美味いですよん。
そういう削り節は口に含んでいると唾液にじわーっとダシが出ます(笑)
この茶漬けでのカツオ節の意味合いは、「ダシ」なんす(^_^)