IP電話開通

うちが契約してるISPは流行りモノに速攻飛びつくところじゃないので、ひとあし遅れて5/7にIP電話のサービスインとなりました。
そんなわけで、うちも早速契約。
先日NTT東日本よりVoIP対応のモデム内蔵ルータが交換用に送られて来ました。
出張で木更津行ってたので、昨日とりつけましたよ。


IP電話(Voice over IP)の技術って、自分が就職して初めてNetworld Interopを見に行ったとき注目の技術だったんですよ。
N+I 98レポート(internet watch)
もう5年になるんですよね。
実用化まで思ったよりかかったなぁって感じです。
なんか凄い感慨深いっすよ。
使える使えないなんて関係なく、その想いだけでもう即導入っす。
それにしても、送られてきたモデム内蔵ルータの「ADSLモデム-MNV」ですが、なんつーかマニュアルとか付属の説明書とか凄い状態ですよ(^^;
確かにうちみたいに、ADSLと一般回線を同居させるのが嫌だからって、コスト度外視してADSLはtype2契約、それとは別にISDN回線なんてところは少ないんだろうけど、説明書の設定例にないんですよ…
一瞬焦りましたよ、一般公衆回線経由の電話できないの??って。
type1でスプリッタ噛ます絵と、type2で一般公衆回線が無い絵の2つしか書いてないんだもん。
スプリッタで分離した一般公衆回線しか使えないなんて、そんなわけのわからないこと無いだろうと冷静に考えてわかりましたが。
それに、IP電話の設定ってフレッツIP電話のサイトからするようになってるんですが、ルータの設定画面に飛ぶようになってんですよね。
リンク先は192.168.1.1だと決め打ちしてて。
ルータのIPアドレス速攻で変えてた俺はあえなくエラーですよ。
っていうか、そもそも今まで使ってたルータを使いたかったから、新しいルータはADSLモデムとしてしか使う気がなかったんですよね。
当然、PPPoEブリッジ機能ONにしてて、そしたらルータの設定画面なんて飛ぶわけないじゃん。モデムとしてしか使ってないんだもの。
そういう場合の記述が一切説明書に無いわけね。
なんていうか、想定から一歩でも外れた使い方すると、説明書はフォローしてくれない、そんな姿勢が少しさみしく感じましたね。
ま、俺もひねくれた使い方しすぎでしたし、そもそも自分でフォローできてんだから、そういう意味ではNTTの想定どおりなんでしょうけど(^^;
で、せっかくIP電話にしてみたのに、どこにもかける相手がおりませぬ…
あぁ…あのまだ若くて甘酸っぱかったあの頃にIP電話があったらねぇ。
電話代月10万とか献上してたあの頃に…

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