妻の影響を強く受けて、最近は俺もMTVを観たりすることも多くなった。
アルバムはジャケットも含めて「作品」だとはよく言われるが、やはり音楽だけでなく映像も含めて、トータルで判断したい。
残念ながら和製Music Videoで「あ、これイイ」ってのは未だ出会っていない。
「これは…mmm」ってのは沢山あるんだが(^^;
俺も妻も二人ともいわゆる洋モノにしか興味が無いのだが、歌詞がわからない分、非常にシビアに作品を判断できる。
我が家には、そんな「あ、コレ面白い」「あ、これイイ」というMusic Videoばかりがたんまりとコレクションされているのだ。
それらは妻が昔から録りつづけてきた財産とでも言うべきモノ達。
友達がうちに遊びに来ると、とりあえずMusic Videoを垂れ流し、音楽と映像の中でダラダラ~と時間が流れていく。
面白い物があれば「あ、これ観て観て」みんなそっちに注目し、どうでもいいものは流しながらおしゃべりが弾んでいく、そんな感じ。
最近は、ブロードバンドの普及に伴い、さまざまなMusic Videoがオンラインでも楽しめるようになってきた。
だから「あ、これすげぇ面白いんだよね」ってのがこうやってできちゃう。
そこで、ちょっと前のものになるが我が家の超お気に入りをひとつご紹介しましょ。
他にも沢山あるんだけど、とりあえずまずは試しに、あの俳優クリストファー・ウォーケンが踊り狂うコレを観てみてよ。
Fatboy Slim’s 「Weapon of Choice」featuring Christopher Walken
「うーん、これはおもしろいなぁ!」っていうの、テクノであることが多いんですよ。
ダフトパンクの「スパゲティの作り方ビデオ」(曲名忘れた。ビデオクリップイメージで言ってます)だとか、ミュージシャンの名前忘れたけど、イヌイットらしき人物が踊りまくって顔から火を吹き、氷に閉じ込められたヒトを救出するビデオクリップとか。
(冗談じゃなくこういう内容だったんだよ…。なんていったかな、あの人たち…)
エイフェックス・ツインの「ぜんぶ自分の顔シリーズ」のクリップたちも非常にイケる。
ファットボーイスリムの上記リンクのビデオは「芸術」の域に届いているとも言える、秀逸な作品でございます。
「ロッカフェラースカンク」とか、あとほら、オサカナから人間までの進化の過程のヤツ(曲名忘れた)とかもいいけど、それとは格が違う出来です。
ほらねー、全部テクノ系なんだよねぇ。
お、テキトーにリンクたどったら、ケミカルブラザーズのビデオみれるじゃん。
「setting sun」がインパクト強くて好きになったにわかファンの私でございますが。
っていうか、この手のテクノが好きなんだと気づかせてくれたビデオですね。
これもいいよねぇ…。
「歌」じゃなくて純粋に「音」だからビデオも凝りやすいのかなぁ?
た~くさんMusic Video観れるとこ見つけた。
http://launch.yahoo.com/
ちょっとArtistに偏りがあるけど、それなりに懐かしめた。
Aphex Twinのキモイやつもあった。