最近、彩未は「いないいないばぁ」と「いたいのいたいのとんでけ~」を覚えました。
彼女がいないいないばぁを言うときは、「イっ、アぁ~~!」(手はカオを隠し切れず、投げキッスしてるみたいに見える)
彼女がいたいのいたいのとんでけ~を言うときは、「イ~っ、アぁ~!!」(ちゃんと手を添えている、偉い)
そして、100円ショップで買ったピンクのバケツを頭にかぶるのがお気に入り。
ちょうど、被ると帽子のようになるのでした。
なんか、昔のヨーロッパの兵隊さんみたいなので、私はそのときは自作した唄をうたってあげるのです。
「ば~けぇ~ちゅ~のへいたいさん、ばけつのへいたいしゃー・ん!」
(唄か、これが!というツッコミが聞こえる・・・(^_^;;)
しかし、彩未はこの唄がたいそうお気に入りのようで、喜んでお尻を振って踊ってくれます。
踊るといえば、彼女はそうとう音楽聴いて踊るのが好きなようです。
だって、音楽チャンネルに合わせると楽しそうに踊るもん。
CDかけても踊るんだけど、ダンサーが激しく踊ってるビデオクリップの方がノれるみたい。
そういう時は、私も踊り、気が付くと梨彩も参加して皆でテーブルの周りをまわっていたりします。
一樹がいるときは、たいてい彼が率先して踊っているのですが。
上にイニシアチブをとる姉がいるせいか、拒否をはっきりする彩未。
食べたくないものを出されると、「イヤイヤ」(首振り)
観たい絵本と違う絵本を出されると、「イヤイヤ」(首振り)
姉のしていることはなんでもまねしたがり、姉の持っているものはなんでも欲しがる、もう、典型的妹力をいかんなく発揮しております。
根が優しい梨彩はそんな彩未にタジタジで毎度泣かされておりますが、そんなにされてもなお、彩未を叱る私に、「彩未はもっと優しくしてあげないとダメだよ!」と諌めてくれるのです。
度量はおねえちゃんの梨彩のほうがずっと私より大きいみたい。
二人がじゃれあって遊んでいるときの様子は微笑ましいです。
彩未は梨彩に遊んでもらっているときが一番楽しいみたい。
うつってしまいそうな素敵な笑い声と笑顔です。
出張中のオットです。
こういうことを書かれると、今すぐ帰りたくなります…やめて