私の服や靴の好みってフツーだと思うんだけど、一樹の好みとズレていることがある。
私が彼の好きではない服を着ていたり靴を履いていたりすると「あ、それ憎い」と言うのだ。
たいてい、そういわれたものは私的にとても気に入っていたりするものだったりするのでかなり悔しい思いをする。
基本的に私の出で立ちになにかコメントするヒトではないから、「憎い」というコメントはけっこう重大な発言なのである。
昨日は大丸デパートでブーツを観てたんだけど、やっぱりブーツは高いなとめげていた。
安くてかわいいローヒールのパンプスに目が行くのだけど、彼は「それは憎い靴だからだめ」とダメだしする。
私が今季とても気にいってる「パンプス+レッグウォーマー」の取り合わせが気に入らないらしい。
彼的には「くしゅくしゅブーツからハイソックスがちらっとのぞく」方がいいみたいである。
なのでくしゅくしゅブーツをみていたら、「コキュ」で渋めゴールドのくしゅっとしたブーツを発見。
「あ、ねね、あれ、あれすごいかわいい!」と指差したら、
「ん?あ、あれはヘイトカラー(hatecolor)だ。」
・・・いったいどんな造語なんだ、それは。
それ以降、目に入るものすべてが「hateかそうではないか」という基準になってしまいモノをまともにみられなくなってしまった(w
「ヘイト」なものばかり身につけていると最終的に「ヘイトパーソン」になってしまうらしいので気をつけようと思う・・・。