朝からプチっといろいろ

今日見た夢はヘンな夢だった。
夜のうちに街路樹や庭の木が根っこから倒れて家が壊れてるのだ。
舞台は実家周辺だったんだけど、とにかくあちこちの家が半壊していたり全壊していたり。
実家自体は近くに大きな木がなかったせいか無傷だったんだけど、庭そのものはすっかりなくなって新地みたいになっていた。
しかも、「深夜に大きな地震があった」と言う人たちが騒ぎ出し、「余震がくるぞ!」とパニックになっていくと言う夢。
目がさめてもしばらく「うーん、ヘンに鮮明な夢だ」と思っていた。


そうして窓を見ると猛吹雪になっていた。
確かに昨夜フトンに入ったあたり(深夜2時近くだったかな?)から、風が鳴り出していた。
いやはや、立派過ぎるほどの吹雪。
きっと、風鳴りを寝ながら聞いていたせいであんな夢を見たのにちがいない。
そう思って時計をみると7:30だったのだが、なんと、「目覚ましセットしてなかった(汗)」
・・・いやー、普通に晴れの天気だったら朝寝坊してしまうところだったよ。
しかも。
コーヒーなどいれようとお湯を沸かしながらニュースを見てたらどこかで警報機のなっている音がする。
「・・・ん?」と思いながら玄関の戸を開けるとものすごい大音響で警報機がなっている。
「か・・・かか、かずき、けいほうきがなっているんだけど??」
私のロウバイした声と明らかに鳴り響いている警報機の音に寝起きの悪いオットもムックリ起きた(^_^;;
インタホンでマンション入り口の音をひろってみたが、どうやら1階でも鳴っているようだ。
しかも、なかなか止まらない。
外をみても道行く人々がこのマンションを指差してナニカ叫んでいたりということもなく。
(っつうか、吹雪だからみんな足元しか見る余裕がなさげな感じ)
「ま、誤作動でしょ」といいながらも、ちょっと不安な気持ちで警報機の音をしばらく聞いていた。
と、5分くらいで収まったのだけど、そのあとすぐにサイレン鳴らして消防車がやってきた。
「うぉおおお??」とちょっとどころかだいぶ焦ったのだけど、隊員さんたちのゆっくりした動作に「あ、たぶん確認にきたんだ」と安堵。
いやーん、朝っぱらから脅かさないでくださいようぅ~~~~(>_<; そんなプチ事件で始まった今日。 気力の半分は警報が、もう半分は吹雪が持っていった感が否めません(笑)

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