「クイックジャパン」という雑誌に「水曜どうでしょう」の特集が組まれたと知り、買いに行った。
19日からローソンで発売と聞いていたが、朝の9時を回っても入ってくる気配がなく、クイックジャパンのオフィシャルサイトの掲示板を見るとすでに売り切れ続出の様子。
仕方ないので札幌駅の大きな本屋に電話して取り置きしてもらった。
(ちなみに、大通の紀伊国屋は売り切れていた)
札幌駅の大きな本屋・・・って旭屋書店だが、ここはレジ前のワゴンで平積みで売っていたらしい。
しかし、夕方に本を取りに行ったときにはすでに影もカタチもなかったが。
カウンターの奥に取り置きされてるクイックジャパンが少なくとも5冊以上あった。
「バカはたくさんいるんだなぁ」と感慨深い(笑)
二年前に具合悪いのに朝ならんで「どうでしょうカレンダー」を買ったのを思い出したぞ。
本のほうは悪いけれど今回のことで初めて知った雑誌だった。
ワイド版コミックスサイズの「本」って感じの作り。
ぱっと見は「サブカル系」のニオイ。実際、そんな感じだったけど。
今はあまりサブカル系にキョーミがないので普段なら素通りしてしまいそう(^_^;
肝心の中身はとても面白かった。ファンなら必見であろう。
ホントはあまり作り手から核心を聞きたくない気持ちもあるのだが、やっぱ読まずにいられないよー(笑)
「大辞典」は所々爆笑しながら読んでしまった。本を読んで笑うのは久しぶりかも。
写真も充実してるし、文章もタップリあるし、大満足。
DVDや録画ビデオの所有者なら「あぁ、また最初から全部観よう!」という気持ちになること受けあい。
余談だが、一部誤植があり、それを修正して増刷するらしいのでそれも買おうっと。
保存用としてね(^_^)
この雑誌、すごいイキオイで売れてるらしいけど、一般の人は、「窪塚くんの特集だからバカ売れしてる」って思うのかしら。
・・・今回ばかりは違うと思われ。
なんたって、完全予約制に近いDVDなのに、ジブリやハリウッド映画につぐイキオイで売上げに貢献するバカどもが飛びついてるんだから・・・・。
ちなみに、紀伊国屋webの和書デイリーランキングでは三位、アマゾンの方のランキングでは10位にランクインしてました。
全国のバカどもがこぞって本屋に突撃していったのが分かります。
やっぱ窪塚ファンじゃないよ。
だって彼のファンならそうそうガツガツしなくてもメディアに沢山出てくるハズだもの。
そう、どうでしょうバカはつねに「飢えた獣」状態なんです。