劇場版の二作目。
私は、こんなに迫力を持って迫り来るホラーキャラクターを知りません。
まったく遠慮というものを知らない、キャラクターだと思います、伽椰子さん・・・。
時系列の前後具合がまさに「恐怖怪談」で、怖さを増幅してます。
全体的に情け容赦ありませんが、不条理さは一作目の方があったかも。
一作目より、「万人にコワイ」作品に仕上がってると思いました。
前作にあった細部のチャチさが無くなってます。そういう意味では一作目より「情け容赦ない」作品ですね、コレ。
どんくらいコワかったかと言うと。
見終わった後も過剰に怖がりすぎ、オットに白けられ、怒られた。
そんくらい怖かったです、ハイ。
以下、ちょっとネタバレ。
私はコドモにホラー的恐怖を覚えなくなったので、ラストはさほどって感じでした。
そこが、「私的に救いになった」ので前作みたいに「夢に見る」ことはなかったです。
(前作は、夢に出てきました。なまら怖かった・・・)
ま、今回も電灯つけたまま寝ましたがね。
あと、妊婦(特に初産)の方にはオススメできません。
はっきり言って、「ギニーピッグ」なんかよりずっとオススメできないと思います(^_^;;