台湾丼、再び

名古屋勤務2年間の食生活の想い出である台湾丼
札幌に戻ってからも、ずっと我が家の定番レシピとして活躍中です。
とは言え、完全なレシピとはなっておらず、ある程度美味しいんだけど、何かちょっと足りない、そんな状態からなかなか抜け出せずに今までいました。
レシピが確立するまでは僕が作るんですが、それ以降は妻にバトンタッチというのがうちのパターンでして、そういえば台湾丼もしばらく自分で作ってないなぁと。
そんなわけで昨夜、久々に自分で作ってみたところ、味のブレイクスルーがありました。
一歩前進し、より完成型に近づいたのではないかとっ!(鼻息)


台湾丼のオリジナルの味は、名古屋市南区にある「喫茶YUMEYAさん」です。
勤務先が劇近所だったので、週の半分くらいはここで昼飯食べてたかも。
その味の記憶だけを頼りに、自分流にアレンジしたレシピをご紹介します。
材料(3~4人分):
合い挽き肉200g
ニラ一束
モヤシ一袋
鷹の爪3本くらい
スープ2カップ(トリがらでも、中華味でも、いっそのこと昆布出汁でも)
片栗粉(大匙3~4杯くらい、かなりの量を)
ニンニク2片
ごま油
調味料:
醤油少々、塩少々
オイスターソース少々
豆板醤(大匙2)
コチジャン(大匙2)
豆鼓醤(大匙1)
基本は前回紹介したレシピと同じ。
でも、調味料のタイミングなどがちょっと違うので注意。
ニラは5センチくらいに切り、モヤシは軽く洗う。
鷹の爪は種を取って、水につけて戻しておく。
使うときはちぎっていれると楽ちん。
(このとき、戻した水は辛味が残っていてもったいないので、片栗粉をこれで溶く)
フライパンにゴマ油をひいて、弱火で唐辛子とニンニクを焦がさないよう丁寧に炒める。
鷹の爪、すぐ焦げるからほんと気をつけて。
炒まったら火を強めて、挽肉を投入、挽肉にある程度火が通ってきたら調味料を入れて、ジュージュー言わせながら目と鼻が辛味成分でむせ返るくらいに炒める。
味付けは濃い目に。
モヤシとニラの芯の部分も投入。
ざっとモヤシがしんなりしてきたら、スープを投入し煮立たせる。
残りのニラを投入し、モヤシとニラがお好みのやわらかさになるまでグツグツ。
よく水に溶いた片栗粉をまわしいれ、どろどろの餡を作って出来上がり。
辛いほうが美味しいです。
あと、餡は多いほうが嬉しいです。
上の紹介で、きちんと現物を見てバランスを調整してください。

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