2005年7月5日に購入したCASIO PHYS STR-800というランナーズウォッチ。
去年一度、秋葉原で直接持ち込みで電池交換してもらって、また先日電池が切れました。
カタログスペックでは、電池寿命は3年程度となっているので、1年で切れちゃうものかと不思議には思ってたのですが、まぁ使用頻度も高いし(毎日使う)こんなものなのかなと。
CASIOにお願いすると送料込みで4,000円ほどかかるとのことなので、さきほどBICカメラに持ち込んできました。
ところがところが、電池電圧は正常で、交換の必要はありませんと。
理由はわかりませんが、何らかの拍子に電源が切れてしまっただけのようで、一度蓋を開いて電池を付け直したら正常動作していますとのことで、料金はいらんとご丁寧にも。
しかし、CASIOのPHYSって、割と良くない噂を耳にするわけですよ。
僕もかれこれ2年使っているわけですが、たとえば以下のようなことが不満です。
- LAPボタンがひっかかって押しっぱなしになり、LAPが連射されることがある
- LAPボタンを押すと、ERRと表示されて、LAPがとれないことがある
後者は、以前秋葉原のセンターに持ち込んだときに、口頭で伝えてみたのですが、電池のせいかもしれないし、電池交換後、様子を見てくださいと逃げられました。
結局、改善されませんでしたが。
前者は、構造上の問題でしょうね。
押し方を工夫して引っかからないように押すか、押す回数そのものを減らす(1km毎じゃなくて、5km毎にLAPをとる)とかして、自己防衛しています。
そんな状態で、原因不明の電源断。
もう不安で不安でしょうがないですよね。
レース中にこういうことになったら、どうしてくれるんだと。
もともと、CASIO PHYS STR-800を選んだ一番の理由は
- 腕を傾けただけで有機ELバックライトが点灯する
この1点です。
夜に走ることが多い僕にとって、この機能は当時必須でした。
しかし、今となっては、別に他の機種だっていいわけです。
もうホームコースの起伏など全ての情報は体に叩き込まれており、別に時計なんぞしなくても、自分がどのくらいのペースで走っているのか、はっきりわかりますし。
そこででてくるのが、真打のSEIKOスーパーランナーズでしょう。
ランナーの中でも、これつけている人は圧倒的に多いですよね。
やっぱ時計は、CITIZENかSEIKOなんですよ、と自分に言い聞かせながら売り場をみてみると、新製品が出てるじゃないですか。
これです。
さすがに値段はちょっと張りますが、前面の黒い部分はソーラーパネルになっており、充電不要、さらに電波時計ということなんです。
かなり心が揺れ動きましたが、なんとか踏みとどまって帰って来ました。
とりあえずPHYSが動かなくなってしまったわけじゃないので、我慢してしばらくは使い続けようかと。
しかし今後、時計の扱いが雑になるかもしれませんね(笑)
早く新しいのが欲しくって。
ここにもカシオ問題が…
私もカシオが壊れてからスーパーランナーズに戻りました。でも数ヶ月前に電池交換をヨドバシでしてもらったら、音が鳴らなくなって、
>LAPボタンがひっかかって押しっぱなしになり、LAPが連射されることがある
この状態になりました(北海道マラソンの時、一度だけで以降は起きてないけど)
ラップボタンに引っ掛かりがありスムーズに押せなくなった感じ。
古いスーパーランナーズの時もヨドバシで一度交換したんだけど、そんなことはなかったのですが…。
今朝このブログを読んだら
http://plaza.rakuten.co.jp/azarashi1963/diary/200710300000/
かずきさんと同じ症状で同じ機種では?
クレーム扱いになるのではないでしょうか?
>NAOJIさん
ありがとうございます。
2代目さんが似た症状だということは読んで知ってたのですが、顛末までは把握してませんでした。
販売店を通じ、CASIOにかけあってみます。
ランナーズウォッチ、不調再び
今日、再び同様の不具合発生です。およそ半年前の前回と症状まったく同じ、ビックカメラに持ち込み電池交換をお願いすると、やはり電池電圧は正常で交換は必要ありませんでしたとのことでした。他の不具合の件もあるので、今回は腹に据えかねてCASIOサポートに連絡をとっています。…