なんか偉そうに節電がどうとか言いたくないので、素直なところを書こうと思います。
僕は要するに、何かを比較検討し、それを購入し、効果を検証するプロセスが好きなのです。
だから、純粋にLED電球に対する興味、電力量を調整・制御する楽しみのために着手しました。
すいません、「節電」という大義名分のためではありません。
そんなわけで、我が家の電灯や照明類にメスを入れました。
節電という観点から行くと、正確な電力消費量を機器別に調査することが必要です。
我が家のブレーカーは各部屋ごとに分かれているので、検出器を入れればそれもできましょう。
節電が叫ばれる昨今ですから、うちの集合住宅でも先着25世帯に検出器を入れるモニターを募集してたりしました。
まぁ、そこまでやったところで、それ相応の効果的な対策が打てるかというと、想像の範囲を超えないだろうなと。
つながってる機器は分かっているわけですから。
大型家電、冷蔵庫、PC類、テレビ、洗濯機、食洗機などは、買い換えるのも簡単ではありませんから。
で、手軽なところで照明類となったわけです。
照明は、電球と蛍光灯に大別されます。
我が家では、電球類552w、蛍光灯388wでした。
蛍光灯は、LEDへの置換が容易ではありません。
また、もともと消費電力が少ないので、効果もせいぜい半減程度です。
電球類にターゲットを絞り、LED電球に置換したところ、39wになりました。
また、天井照明は間引きして120w減らしました。
単純に総合計を比較した場合、70%低減です。
もちろん、それぞれの使用頻度、使用時間が影響するので、電力量に直結しませんが。
これで一ヶ月にどの程度、使用電力が減るのか。
まぁ、1回飲むのを諦めるより効果がないのは目に見えているのですが。