母の日

母の日という事で、お昼から手稲のお義母さんのところへ遊びに行きました。
お約束ながら、赤いカーネーションの花束を贈りましたが、お義母さんはお花よりも、梨彩に会えることの方がずっと嬉しかったようです(笑)。
梨彩はあんなにかわいがってもらえて幸福者です。
あんなに喜んでる姿を見ると、自分の両親にも見せてあげたいなぁって思うのですが、あれだけ反対されたことを考えると、なかなか素直に会いに行くことが出来ません。
一樹の心中を考えるとなおさら・・・。
でも、自分の中で、色々な感情が入り交じってうまくまとまりません。
母と弟は、退院の日に会いに来ましたがそれきりだし、父はまだ一回も梨彩に会っていません。
きっと、一番梨彩の顔を見たがっているはずだと思うのですが。
梨彩が可愛いと思えば思うほど、梨彩を自分の両親に会わせたいと思うのです。
でも、梨彩を産むのを反対した人間だというのがどこかにひっかかっています。
会いに行くなら、家族揃っていくのが梨彩のためにもいいと思うのですが、それはまだできなさそうです。
いつか、みんな仲良くなれる日が来るといいなって思います。
あれだけ、反対されていても、それでも「私たちの宝物です」って見せてあげたい。

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