検診

先週は東海豪雨当日のため行けなかった梨彩の1歳半検診へ。
前回の検診と違い、今回は「知的成長」も調べます。
やったのは積み木と指さし。
積み木を積んだことのない梨彩なので出来ないだろうと思っていたけれど、保健婦さ
んのお手本を見てすぐに積めるように。
気に入ったらしく、絵本の指さしをさせようとしても絵本をどけて積み木で遊んでい
た(笑)。
指さしというのは車や食べ物や動物の絵が並んでいる絵本を見せて、「わんわんどれかな~?」と聞いて指ささせるというもの。
梨彩はこれが出来ない。
絵本のページをめくる方に夢中になってしまう。
保健婦さんは何度も試みたが無駄であった(笑)。
梨彩のいくつか言える言葉には「固有名詞」がないのが保健婦さんにはひっかかるら
しい。
まわりのコドモに比べたらコトバの成長は遅いのかも。
そして、笑ったのが私の心配をしてくれていることであった。
コトバの出ないことに悩んでいないか心配しているのだ。
「2歳ごろに様子をうかがいにお電話さしあげます」とまで言われてしまった。
私は「そのうちうるさいほど喋れるようになるだろう」と楽観してるから気にならな
いけど、心配性のお母さんならさらに不安にさせるような気遣いであった。
にこにこ笑いながら保健婦さんと絵本を読んでる梨彩を見てると
「こうして楽しそうに遊んでいるから心配してなかったけど、本当はもっと心配すべ
き事なんだろうか」と微かにブルーになってしまった(^^;
そのあとはおむつ一枚で歯科検診、身体測定、内科検診。
いきなりマスクにライトを背負った歯科医師さんに恐れおののき大泣きの梨彩。
それでも、手を押さえるとじっと体を動かさずにいてくれる(でも大泣きしてる)
そのあとの身体測定もほとんどパニック状態で泣きまくる。
私からはがれようとしないので私ごと体重計にのって計った(笑)。
結局、服を着るまで泣きっぱなし。
しかし、その後の歯磨き指導で再び大泣き(笑)。
最後は栄養士さんと面談。
梨彩は身長は男の子並み、体重はそれすらも超えている(笑)。
このままでは保育園や小学校で逆上がりなどが出来なくなりますよと注意される。
どういう例えだ。体に悪いという話ならともかく、最初に集団生活の中でみんなと同
じ事が出来なくなりますよと話されても・・・。
みんなと一緒じゃなくなると言った方が効果があると思ったのだろうか。
ちょっとイヤな気分になってしまった。
確かにまわりのコドモよりも体格がいいのは認めるけど。
とりあえず、大人しく話を聞いて、最後に手作りの人参蒸しパンを頂いて全て終了。
・・・・疲れた。
得たものも沢山あったけど、いらない心配も少ししてしまった、複雑な気分だ。

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