馬油の魅力

膨大なパンフとともに、馬油のサンプルが届いた。
石鹸がいいらしいとの情報を聞き、請求したもの。
頼んでないシャンプーとかリンスまでがはいっている(笑)。
さっそく、石鹸で洗顔。
泡はシャボン状だけど、弾力がある。香りはナシ。
洗い上がりはしっとり、すべすべ(^_^)
つづいて、馬油をつける。まさにラードな感じの油を手に取ると、体温であっと言う
間に透明に溶けていく。
顔に塗ると、最初はべたつかないものの、若干「油」という感触が肌に残る。
が、しばらくするとどんどん肌にしみこんでいってさっぱりしてくる不思議な使用感。
使用書には「洗顔後に馬油だけでケアは大丈夫です」となっているが、やはり水分は
欲しいので馬油の上からオードムーゲを重ねづけ。
油を先に塗っているから「はじいちゃうかな?」と思ったんだけど、するする入る。
オードムーゲはしみ込みがあまり良くないんだけど、馬油の後だとよく入るみたい。
うん、気に入った。石鹸一つ550円、馬油はたっぷりの容器に入って2000円。
馬油はなんにでも効くらしい。
効能書きを見ただけでも、「やけど、吹き出物、切り傷擦り傷、口内炎、水虫、アト
ピー、風邪、鼻炎、花粉症、神経痛、肩こり、打ち身、捻挫・・・」
とりあえず、「なんにでも塗っときなさい!」と言う感じ(笑)。
昔の「がまのあぶら」は「我馬の油」だったという説もあるそうな。
こんど、火傷したら試してみようっと。
ちなみに、精製度の低い安物だと、「獣臭」がするという話もあります(^_^;
私が試したヤツは無味無臭でしたが。

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