十勝沖地震から一ヶ月が経過しようとしています。
半月ほど札幌まで揺れるほどの余震が続いていましたが、それも止みつつあります。
tenki.jpの地震情報ってすごいさかのぼって見ることができるんですけども、すごいですよ。
日本って地震列島なんだなってよくわかります。
四六時中、どこかが揺れているのですよ。
富士山から蒸気が上がったりと、ヤマタイカちっくな予感のするこの頃。
地震ネタでひとつ、興味深い話しを聞きました。
地震の直前に、弟がフシギな雲を見たそうです。
千歳方面に向かう途中だったそうですが、「空がまっぷたつになったみたいな」と言ってました。
調べてみますと、そういう変な雲を「地震雲」として観測している方がいらっしゃいました。
弟はそういう知識はまったくなかったのですが、すごく印象に残っていたそうな。
ふだんそういうものを注意深くみる人間ではないのでよほどインパクトのある空だったのでしょう。
まぁ、それが地震にちゃんと結びつくかと言うと統計があるわけでもなんでもないのですが。
しかし、巨大地震の予知と言うものがホントにあった場合、政府などは公表するんでしょうかね。
3日前とかに出せるならともかく、直前の1時間前とかにしか出せないとしたら?
パニックによる混乱を考えるととても公表するとは思えないんですがね。
となると、やはり自衛するしかないんだよなぁ・・・。
賃貸マンションゆえ、家具の固定なども一切してない我が家。
もちろん、「緊急持ち出し袋」もありません。
名古屋在住時は一応カンパンとか水とか買ってはあったのですが。
(東海地震ってもう、今日とか明日きてもおかしくない状態だと聞いていたので)
それに比べて札幌って・・・(^_^;
札幌付近を震源にした直下型が全くないかと言えばそうとも言い切れないらしいですが、やっぱり、釧路や宮城あたりに比べると緊張度が緩まりますよね・・・。
うーん、緊張せねば。今は家族を守る立場だからな。
弟に確認を取ったわけではありませんが、奇妙な雲(空)の写真を見つけました。
こんな感じだったのかな?
http://promises.cool.ne.jp/t030921.html
他にも「こんな雲が」と画像投稿してる方が沢山いらっしゃるようです。
ですが、上記ページの雲は他とは明らかに雰囲気が違います。
少なくとも、私は今まで見たことがない雲ですねぇ。
とはいえ、人間がその視野の中に納められる雲の面積なんてたかが知れてますからねぇ・・・。
衛星写真で分かるくらいの規模じゃないと説得力は薄いかなぁ。
色々調べてみますと、説得力があるのは地表系の変化ですな。
特に、神戸の震災の直前に、「井戸水がにごった」
「湧き水があちこちに湧いた」
「地面にくぼみができた」
などなど出てきてます。
これは雲より信憑性が高い気がする。
いずれも「地震の前触れ」としては有名なものですね。
井戸水は地中の変化を知るのにうってつけではないでしょうか。
でもほとんどの人は水道水だから知ることができないんだよねぇ。残念。
http://www1.pisco.ous.ac.jp/1519/1519hyouji1.asp
ここは、「これって地震の予兆だったのかな?」っていうモノが沢山出てきてて面白いです。
「人間」のカテゴリですと、おかしな夢とか。
神戸震災時に「すごい閃光のあとにどーんと大きな揺れがきた」というの、新聞か何かで読んだのですが、こういうトコで読み直すとナマナマしくてコワいです・・・。
自衛すか。
子供の頃震度6体験者なんですが
風呂に水ためとくとよいですよ。
断水した時に便利。トイレの時とか。
あと賃貸でクギ打ち付けとかためらわれるなら
ツッパリ棒で天井と家具をつっぱるとか。
ちょっと話と噛み合って無い事かいてまいましたが(^^;;)
イチバンの懸念材料は一樹の出張ですかね。
圧倒的に東京が多いですからねぇ・・・。
風呂の水、小さい子がいるとちょっと出来ないです。
(落ちておぼれる可能性ありなので・・・)
最近、ペットボトルの水を買いおきしてるので、これを切らさずにいようと思いますた。
しかし、震度6!って。どんな感じだったですか?
あ、もしかしてそれは前回の「十勝沖地震」?