これも、プレゼントというイキオイが必要だった品。
だって、ハイライトカラーってそんな感じがしませんか?
シマーブリックはブラウンが伝説的になってますが、今回買ったピンクバージョンは12月始めあたりに発売されたにもかかわらず、クリスマス前まで店頭に残っておりました。
@cosmeでの評価がそこそこだったのも分かっていたのですが、現物の魅力にあえなく陥落。
四角くてけっこうかさばりそうな大きさ。
シャネルと同様に指紋採取に最適なピカピカの真っ黒いケース。
開くと、グラデーションのシマシマになったピンクが縦一列に・・・・。
ピンクも、ほとんどがブラウンニュアンスの入った「辛口」なピンク。
売り場を3週したのち、カウンターで「つけ方」を習っていた私でした。
カウンターではフェイスパウダーとして顔全体につけていただきました。
キラッキラの「海外セレブ風」の輝きが・・・・。
手持ちに無いキラキラ加減でした。
色味は残念ながらほとんど出ません。隠し味的に作用してるかもしれませんね。
上品に仕上げるなら顔全体にうすーくふんわりと。
私は上品仕上げだと物足りないのでのせる面積をせばめて少々濃い目につけることにしました。
「女力を高めてくれる素敵な贅沢品」というところ。満足度かなり高し。ディオールのグロス的。
ただ、肌の調子が悪いときとかに使うと、アラを目立たせてくれるのが困りもの・・・。
毛穴と肌の凹凸が目立つんですよねぇ・・・・。
後日、この素敵なピンクをなんとか発色させてたくて再度カウンターへ相談に。
クリーム系のシャドウを下地にしてアイメイクしてもらいました。
シマーアイシャドウの「ぺタル」とシマークリームアイシャドウの「アイスドピンク」を片目ずつつけてもらい、その上にシマーブリックを重ねます。
両者の違いは形状。前者がコンパクトタイプ、後者がスティックタイプ。色味は名前は違えどほぼ同じです。
かなりパール感が強く出て、ちゃんとピンクな目元になりました。
フェミンとは違う、クールなピンクな感じ。どっちかというと色白肌より褐色の肌に合わせてみたいような。
BAさんはシマーアイシャドウのほうが持ちが良いといっておりましたが、私が観察した結果、スティックタイプのやつのほうが持ちが良かったです。
二重の溝にたまらないからアイシャドウベースとしても活躍してくれそう。
近々、買いに行きたいです。
ボビーブラウンは店構えとか名前とかの感じからちょっと苦手で、カウンターに行ったのは今回が初めてだったんですが、一度入ってしまうと意外に良かったです。
アイシャドウ付けに行ったときも何一つ買わなくても親切丁寧にメイクしてくれたし、押せ押せで商品を勧められたりもしなかったし。
M.A.Cとイメージがちょっと被るボビーなのでこれからもお世話になる予感がします。