とっくに禁煙完了しているのだが、ふと吸いたくなる瞬間てのはまだある。
歩き煙草の人にガンくれたり、会社で喫煙室の扉閉め忘れてるのを、わざわざ閉めに行ったり、ちょっと大人げない行動にも辛い理由があるんだよ。
どんなに辛い思いをして禁煙をなしえたのか。
それをあざ笑われているようでね。
やっとの思いで禁煙したのに、好む好まざるに関わらず(というかはっきり好んでないのに)、受動喫煙させられる辛さ。
俺があんたに何したって言うんだよ。
禁煙しろ、煙草は体に悪いんだよ、なんて一言も言ってないのに。
どうしてあんたは俺に、無条件に煙を吸わせるんだよ(涙)
さて、そんな悲しみを吹き飛ばし、喫煙者を逆にあざ笑って心を落ち着けようと、禁煙マラソンカウンターを入れてみた。
禁煙時間 1年7月11日21時間42分
吸わなかった煙草 7,722本
浮いたタバコ代 92,664円
延びた寿命 29日11時間51分
1日13本平均、3日で2箱計算。
少し少なめに見積もっているとは言え、10万近く浮いているわけだね。
ふふふ…とほくそ笑んでいたのもつかの間、これって、視点変えると恐ろしい結果を確認することもできるんだよね。
俺が喫煙してた期間を8年間ちょっきりと仮定すると、
吸った煙草38,251本
使ったタバコ代459,012円
縮んだ寿命146日2時間20分
ってことになる。
余計に気が滅入った…