今日の午前中、札幌スポーツクリニックに行ってリハビリしてきました。
まずは11/5に受診してから、今日までの経緯を。
11/06(火)
起きたときに痛みは感じなかった。通勤、帰宅共に5kmずつウォーキング。患部に少々張りを感じ、軽くびっこをひいて歩く。腫れは引いた。特にリハビリ運動せず。
11/07(水)
昨日よりも違和感は小さい。通勤、帰宅共に5kmずつウォーキング。信号の変わり目などに小走りになったとき、ズキッと痛みを感じる。家にあるもので工夫してストレッチボードを作成し、ふくらはぎのストレッチを10分実施。
11/08(木)
違和感はさらに少ない。患部を指で押したらやっぱり痛い。通勤、帰宅共に5kmずつウォーキング。ふくらはぎのストレッチを10分、両足で爪先立ちを30回。
練習を控えているので、普段は若干の違和感を感じる程度で、生活の中では肉離れしていることを忘れてしまいそうですが、実際、確実に痛いし、走ったらまた腫れるでしょうね。
来週の月曜日に、理学療法士と医師で今後のリハビリ計画を決めると聞いていたので、今日は経過観察の意味も兼ねて、リハビリに行ってきました。
前回は月曜日の午前中だったから混んでいたのでしょう。
今日は前回ほどではなく、割と空いておりました。
受付で診察券を提出し、
「診察ですか?」
『リハビリに来ました。』
(リハビリの用紙を後ろから持ってきて)
「これをリハビリの受付に提出して、お待ちください」
『はい』
というやり取りがあり、待つこと5分くらい。
リハビリに呼ばれ、スーツ姿だったので、下半身を医院備え付けのハーフパンツに着替え、衣服類をロッカーにしまってリハビリ開始しました。
まずは、温水に両足をつけて10分ほど温熱治療。
ウォーミングアップ代わりでもありますね。
患部を温めてから、リハビリを開始しましょうという感じです。
その後、以下のリハビリを実施。
- ストレッチボードに乗って、ふくらはぎのストレッチを10分
途中から少しずつ前傾を深くしていきました - 椅子に座った状態で、つま先上げ5秒維持20回×2セット、右足だけ500g重石
- 壁に向かって両足で爪先立ちを20回、おろすときゆっくり、拇指球を意識
- 右足だけで左足を添えた状態で爪先立ち10回、拇指球を意識
- ハーフスクワット、膝を出さないように、あげるときゆっくりを意識して1回に7~8秒かける感じで20回×2セット
- ベンチに座って両足をまっすぐ投げ出し、足首から先はフリーな状態で、右足首を外側へ、内側へひねる動作。理学療法士の方が手で押さえて負荷をかけた状態で10回ずつ。
途中で一度、うつぶせに寝て、患部の状態を触ってチェックしてもらいました。
痛むポイントが前回よりも下にずれていることがわかりました。
腫れは明らかに引いていますが、運動するとやはりふくらはぎがパンプアップしてくることも指摘されました。
最後の動作と、指を開いて閉じる運動は毎日やるように指示されました。
また、以下の点も指摘を受けました。
- リハビリ開始前の状態では、右足ふくらはぎのほうがやや細く、筋力がやや弱いのではないかと思われる
- 右足の踵が少し内側に傾いており、そのせいで蹴る動作のフォロー時にぶれるだろう
- 右足の横のアーチが潰れている
- 右足が拇指球で蹴れておらず、人差し指の下にポイントがずれている。左足は良い。
こういった状況から、右足を外側に引っ張る筋肉が(右手をふくらはぎに添えたときに触れる側)を鍛えることで、踵のずれをサポートしていきましょうということになりました。
僕の中にあったいろいろな疑問や、情報の断片が、今回の理学療法士さんの一言でひとつに繋がった感じです。
右足の動きについては、かねてからアスリートクラブで斉藤店長に指摘されていたこと、そのまんまなのです。
その話も理学療法士さんにしたところ、「インソールを作っているなら、このポイントを少し浮かせるとブレを抑制できるかもしれない」と教えてくれたポイントが、まさに前回サロマの前に調整してもらったときの場所と一致。
もしかして、裏で二人は繋がってるんじゃ?ってくらいにびっくりです。
次回は火曜日に、その際には今後のリハビリ計画も決まります。
診察も受けて、鍼もまたうってもらうことになるでしょう。
とりあえず今週末も、患部を腫らさない程度におとなしく、リハビリを続けます。
今日の治療費
理学診療:750円
整形外科:397円(足首の筋トレ用にチューブを購入)
肉離れ、経過順調
今日も札幌スポーツクリニックを受診してきました。まず診察ですが、経過はかなり順調