腓腹筋の肉離れ

受傷したのは10/21の北京国際マラソンレース中です。
その後、痛みをかばいながら練習を続けてきたのですが、強い練習をすると患部に腫れが見られる状態が続いていました。
先週土曜日の30kmペース走のときに、その痛みは決定的となり、自然治癒するものではないと諦め、今日、札幌スポーツクリニックを受診しました。
「腓腹筋の軽い肉離れ」との診断を受け、患部のストレッチ、周辺筋肉の増強を目的としたリハビリと、鍼を受けてきました。(ちなみに、鍼は初めて)
腓腹筋は、つま先立ちしたときにふくらはぎが持ち上がって2つに割れるあの筋肉です。
外側頭と内側頭に分かれていて、ヒラメ筋に被さってます。
僕が傷めたのは外側頭ですが、調べると内側頭を肉離れする人が多いようですね。
今後、週に2回は理学診療科でリハビリするように言われています。
練習しちゃダメだとは言われてませんが、当面腫れが引くまではウォーキングなど、軽い運動に切り替えて、強い練習は自重します。
軽度だし、つくばには間に合うんじゃないかと楽観的に思ってますけど。

備忘録もかねて、今日のリハビリをメモ。

  • ストレッチボードのようなものに乗って、ふくらはぎ全体のストレッチを10分間
  • その後、両足を伸ばした状態で、足首の曲げ伸ばし(前後に反らして、伸ばして)を20回
  • スクェアに壁に向かい、軽く手を添え、両足の拇指球に体重を乗せて爪先立ち、ゆっくりおろすことを意識して20回を3セット
  • 椅子に浅く腰掛け、つま先に重石で負荷をかけた状態で上に反らせて5秒維持、20回

リハビリは、大賑わいでございました。
あれだけ賑わってると、さすがに自分ひとりで家でやるからいいよとか思ってしまいます。
とりあえず、人の手を借りないとできないものではないので、自分で実施することにしますが、今になって考えているとちっと不思議ですね。

レース中に受傷した=通常時と異なる過度な負荷が患部にかかった

ということですから、患部周辺の筋力が不足していたといわれれば、確かにその通りではありますが、なんかいまひとつ合点がいかないというか、要するに練習不足だったわけですから、それはこういう筋トレよりも、走りこみが足りなかったということになるんじゃないかと。
だって、上のようなストレッチや筋トレなんて余裕なわけですよ。
意味あるのかなぁと。

やばい、嫌な患者になりそうですが、次のリハビリではこういう疑問を理学療法士にぶつけてって、どんどん勉強させてもらいながら、納得のいく治療を受けたいと思います。
自分の体ですから。

札幌スポーツクリニックは、「動かして治す」をモットーにしている、スポーツ整形外科です。
大規模なリハビリテーション設備も有しており、さながらスポーツジムのようです。
以前は西11丁目にありましたが、時計台ビルに越してきました。
鍼なども取り入れ、幅広い治療活動をしています。
広くて綺麗で、いい病院です。

今日の治療代
整形外科:1,620円
理学診療:540円

カテゴリー: ランニング パーマリンク

腓腹筋の肉離れ への2件のフィードバック

  1. さかい家.NET のコメント:

    肉離れのリハビリ

    今日の午前中、札幌スポーツクリニックに行ってリハビリしてきました。まずは11/5

  2. さかい家.NET のコメント:

    肉離れ、経過順調

    今日も札幌スポーツクリニックを受診してきました。まず診察ですが、経過はかなり順調

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