Oasis – Don’t Believe the Truth

Don't Believe the Truth

オアシスの、ええと3年ぶりくらいの新譜。
確か前のアルバムは次女の出産直後に買った記憶があります。
私はリアムの声が好きで好きで好きでたまらないという人間なので、ぶっちゃけ彼の声さえ聴ければ楽曲の出来がどんなんだって平気というバカリスナーです。
そんな私なので、これまでノエルが歌うたびに「これ、リアムが歌えばいいのにー」とノエル兄ちゃんにぶん殴られそうなことを考えたりしてました(笑)
(「Don’t Look Back in Anger」でオアシスが好きになったのになんて罰当たりなんだろう、私は)
ですが、今回のはお兄ちゃんの歌がなかなかよろしいんです。「Mucky Fingers」とかモロにベルベットアンダーグラウンドのパクりで笑えるんですが、ノエルの声がなかなかハマってる。
でも、水戸黄門みたいなイントロの「The Importance Of Being Idle」は正直あまりカッコよろしくない気が・・・。歌は巧いと思うんだけどね。やっぱ水戸黄門はどうだろう(笑)
1stシングルになった「Lyla」は、PVがあまり気に入らなくて「ふーん」くらいだったのが、音だけ聴いてるとボディブローのように聴きはじめて今はすっかり中毒状態。リアム最高!!
以下、もう少し感想を。


どうも、私はオアシスのカラフルなPVが苦手だと気付きました。
すごい大好きな「Champagne Supernova」もPVがダメ・・・。
カラーでも、渋いトーンに抑えてあるのは好きなんだけど。
とりあえず、リアムの歌は全部いいです。「Love Like A Bomb」も彼の声質を堪能できるし、「Guess God Thinks I’m Abel」もシンプルで堪能できる。
あ、もちろん一曲目もつかみとしては上々のリアム節。
ですが、特に、9曲目「Keep The Dream Alive」から11曲目「Let There Be Love」の流れが大好きだ~~。
9曲目と11曲目はもう、「Lyla」と合わせてもう何度聴いただろうか。
「Let There Be Love」は兄弟が交互に歌うという、今までなんでその形がなかったの?という曲。
オアシスの王道バラードでファンなら誰でも気に入る曲だと思います。ほんっと、イイです。
そういう意味で10曲目の「A Bell Will Ring」は地味なんだけど、これも地味ながらすごい好きだ・・・・歌詞がいいんだよなぁ。
だめだ、好きすぎると上手く書くことが出来ません(^_^;;;
あと、このアルバムって、「Let There Be Love」で綺麗に締められてるのだという感じが強くして、その後のボーナストラックはほとんど聞いてないんですよね・・・。
あれです、「パープルレイン」のアルバムのラスト、「パープルレイン」の後に、また曲が入ってるようなものですね。
それがいい曲だろうがなんだろうが、聴く気になれないんですよねー(^_^;;;;
はー、これ書くのに、結局アルバム全部聴いてしまった・・・・。

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