白石CR合同ラン

昨日はアザラシさん主催の第5回白石サイクリングロード合同ラン、僕は前回に引き続き2回目の参加でした。
前回に引き続き、参加ではなくて「遭遇者」として登録。
そもそも白石サイクリングロードはホームコースなので、どうしたって遭遇するわけです。
だから一応名乗りを上げておこうかくらいのノリだったのですが、実際には、きちんと待ち合わせ場所に現れるのですから、参加者と変わらない行動・・・。
しかも、待ち合わせ場所でいきなりアザラシさんに「飲み会も出れるよね」と言われ、断れるはずも無く。
軽い気持ちがアフターまでフル参加することになったのでした。
ここを訪れてくださっている本州のみなさん。
われわれはこんな所を、吹雪の中でも毎日走っているんです。
アホでしょ？(笑)

前回の合同ランでは、前半は皆さんを壁にさせてもらいじっくり足を溜めて、後半はわざと遠回りでBehindを作り、皆さんに追いつくというビルドアップ走をさせてもらいました。
今回はゆっくりLSDが目的。
二人並んで歩けるほど除雪状態は良くなく、ひとり分踏み固められているだけの白石サイクリングロードを、総勢10数名が一列縦隊で走ります。
追い抜くこともままならない状態なので、狙い通りのゆっくりLSDができるとおもいきや。
しょっぱなからキロ6分半くらいのペース。
う～ん、7～8分くらいがいいなぁとわざと前を開けてみるのですがペースは変わらず折り返し。
折り返しでは、サブ３ランナーが後ろにいると気になってしょうがない、先に行くように促されるのですが、ここはじっと我慢。
また後ろでゆっくり走らせてもらいました。
今年のターゲットであるユウトパパさんにぴったりついて、一緒にいろいろな話をしながら最後までゆっくりと走りました。
今年のお互いの目標、今までのレースの話、この時期のスピードトレーニングについてなどなど。
ユウトパパさんは結構負けず嫌いで、密かに闘志を燃やすタイプのようなので、あまり刺激するのは逆効果と、話しながら悟りました。
地味に迫っていこう。
と、そんなこんなで約21キロを走りきってゴールに戻ると、僕ら2人は最後だったようで(^^;
前の集団、どんどんペースアップして、視界から消えていってしまいました。
いつもどおり南郷の湯で汗を流し、やすさんの肉体美に驚愕。
そういえば夏の温泉では、ランシャツ焼けの跡のせいで識別しやすいと思っていましたが、冬でもランナーはひと目でわかりますね。
ただ細いだけの男の人というのは沢山いますが、そういう人も残念なことに締まりがありません。
ここ、南郷の湯では、いつも無念を味わってばかり。
前回はナイアガラMCの男性陣に打ちのめされ、今度はやすさんの逆三角形にやられました。
その後、南郷7丁目駅傍の華鋒酒家にてアフター開始。
納会に引き続きドタ参が定番になってしまいました。
料理10品、走った後のランナーが食っても持て余すくらいの量で、しかも美味しいっ！
それで飲み放題で3,000円でおつりがくるなんて・・・。
中華風ザンギが美味しかったなぁ。
飲み会は盛り上がりました。
いつも感じるのですが、マラソンという共通の趣味を通じて、年齢も仕事も住んでいる場所さえもバラバラの人たちが、こんなにも打ち解けて楽しめるって素晴らしいことですね。
そして、タバコの煙が無い飲み会がどれほど楽しいものか。
僕もついついアザラシさんと江別市民さんにすすめられるまま(半ば脅迫？)ジョッキをどんどんあけてしまい、後で後悔することに。。。
壊れた人、壊れかけた人が若干名出た模様ですが、僕は家に帰ってから壊れたようです。
家人の涼しげな視線にさらされながら居間で爆睡。
8時過ぎに起きてからも、おなかが空いているのに食事はとれず。
飯と向かい合いながら格闘するも、どうしても口に運べず、ソルマックを飲んで再び寝ました。
翌朝何とか起きだして、あわてて大阪国際女子マラソンを観戦という始末です。
ちょっとビール飲みすぎました。
焼酎にしとけばよかった。
今は妻が100分走に出かけています。
僕も戻ってきたら入れ違いで走りに行く予定。
・・・あ！ウィンドブレーカーを乾し忘れてた！！